制限改定によってドラグーンを失った
（チリとなるドラグーンの図）
展開の終着点、二枚破壊のバーンダメージでのまくり、攻3000破壊耐性対象耐性
頼っていたパワーカードが１つ減っちゃいましたね。
ギルスの制限化はまぁ、2枚いなくても、カードパワーが違うにしろ初動は他にもたくさんいるので事故率自体に変更はなさそう。ドラグーンが居ないのでうらら貫通できる初動とも言いにくくなりましたし、対戦相手もアナコンダ待つ必要がなくなったのですぐ泡影ヴェーラー投げてきます。
言うなれば虹彩が制限になっただけな魔術師、まだまだ遊べます。欲を言えばエレクトラム（ガラテア）が増えて欲しいくらい。向こうと違ってスターヴでのコピーは無いですが、代わりに自由枠が沢山あります。
そのおかげでデッキが個人で少しずつ違うのもオルフェゴールの良さですね。
空きでパッと思いつくのはメインデッキにギルス2枚、墓穴1枚、ドラグーンセット3枚、アナコンダ使わなくなったので閃刀姫ギミック3枚の計9枚、エクストラは閃刀姫リンク2枚、アナコンダ1枚、ドラグーン1枚の計4枚もの空きができました。対策カードをたくさんいれられますね。（閃刀姫ギミックに関してはユニオンキャリアーで使えるので間違いなく抜けるわけではないし、アナコンダも超融合入れるならあっても良さそう）
しかし、周りはほとんど規制を受けず、相変わらずの展開。なんだか悔しい気分です。
（歯を食いしばりながら展開を見ている図）
悔しいので空いた枠で相手の嫌がるカードをボンボンぶち込んじゃいましょう。
メインデッキではルークやスキドレを始めとした永続を黙らせるサイクロン系、エクストラデッキでは閃刀姫が取っていた枠の関係で使えていなかったヌトスでチェーンブロックしながらのノヴァからヴァルバロイドも楽々いれられますね。
（ルークを黙らせる図）
電脳堺のVFD朱雀の超え方がVFDを殺すくらいでしか分からないので誰か良い方法教えてください
色々意見が出そうですが、ドラグーンもゼアルも居ないので「禁じられた一滴」がデッキから抜けてしまっても良いのではないでしょうか。（さらに枠が空きそうだけどそこに何を入れるかってなったら結局1枚くらいは一滴入れそう）
ルークの横の伏せが神の宣告だったりしない限りはコズミックサイクロンでマウント取れそう。パンクラでも良さそうだし、なんなら融合に墓地効果使われないアルファまでいる！強い汎用入れ放題！いいデッキだ。（ライトニングストームはバベルで相手ターン蘇生する都合上後引きが弱くてあんまり合わないと思う）
オルフェゴールのパワーを信じきれなくなった信仰心の薄い者たちがいなくなったことによるシェア低下によって、サイドのロンギヌスがいなくなる可能性のことも考えると割とコズミックサイクロンが追い風なのではないでしょうか。
（オルフェゴールに盲信的な信者の図）
墓穴が減っても抹殺は減っていないのでディンギルス蘇生の成功率上がりました。屋敷わらしにはちょっと注意かな？
基本的に先行展開は場にバベルとマスカレーナ、墓地にディンギルス、ディヴェル、トロイメアですかね。
ドラグーンギミックを飛ばす心配がなくなったので叢雲も心置きなく使えます。
スケルツォンの裏除外が怖いなら2枚入れたら良いでしょう。
除外する枚数が増えたのでゼロヴォロスの攻撃力も化け物になりそう。
あれ？
これ、ドラグーンが来る前のオルフェゴールに戻っただけじゃん？弱いわけなくね？
誘惑やプライム等のドローカード増やして強い初手で戦っても、神罠入れて先行強くしても、展開デッキと合わせても、なんでも楽しそう。
オルフェゴール、まだまだやれますよ。
おわり
