最近スマホを変えてから暇があったらデュエプレをやっている
順位上げとか周回とかは嫌いだからコインのためにデイリー消化するくらいだけどなんだかんだハマってて楽しい
最近はエンジェルコマンド主軸のデッキを組んでいる
そこで思ったことを書く
こんなカードがある
アガピトス
デッキから2マナ以下を場に呼べるカード
以前はこんな効果をしていた
3マナ以下を場に呼べる
効果範囲が狭くなっても楽しい
とても良いカードだと思う
分解してから作り直したくらいには好き
でも以前のようにどんなデッキにも入れられるようなカードではなくなった。
なぜなのか考えた
「40枚のうちアガピトスを使うためのカードの割合が増えて相対的に一枚あたりのアガピトスのパワーが減った」
これじゃないか?
3マナ以下が呼べたと言うことはデッキにアガピトスから出すための2マナ以下を無理に入れなくても良いってことなんだと思う
3マナの光にはウルコスを始め、さまざまな効果を持っているクリーチャーがいる。マナ加速と言う汎用性の高い効果はどんなデッキにも色さえ合えば無理なく入る
アガピトスが存在してなくてもデッキに入るような効果をしてる
2マナのカードと3マナのカードの効果の間にはすごく差がある
でも2マナのカードにはアガピトスがなくてもどんなデッキにも入るよねってカードはぶっちゃけほとんど見当たらない汎用性があるのはブラッディシャドーくらいなんじゃないか?あとはデッキコンセプトによっては入るって感じだと思う
アガピトスをフルパワーで使うために以前はアガピトスを4枚入れれば良かったが、今は2マナのしょっぱいカードを入れなきゃいけない
効果が変わる前はデッキに占める割合がデッキ枚数40枚、アガピトスの枚数4枚で言うと
40分の4(10%)
だったのに今は2マナを最低でも3〜4枚と考えて
40分の7(17.5%)
になる
以前はそこの3枚が自由枠だった。シールドトリガーだった。マナ加速だった。フィニッシャーだった。一人に一つずつのアガピトスデッキがあったはずだ
カードゲームにおける「枠」ってのはそのぶん他のカードを使えるかどうかの可能性
0か1かの世界だからかなり影響あるっしょ
話を遊戯王に変える
オルフェゴールというデッキがある
なんかを墓地に送る
墓地にいる時除外してデッキからなんかを出す
墓地から除外して機械をなんでも墓地
墓地から除外して除外から出す
墓地にいる時除外して墓地からなんか蘇生
除外されてるなんかをデッキに戻すついでに魔法罠をセット
相手ターンに効果を使えるようにするのと墓地から回収効果
リンクの上に出せて出た時除外を素材にするか相手を墓地おくり
相手ターンにリンクして妨害
他にもあるけど今はいいや
ちょっと考えたらわかるけど無限機構だね。強そう
ループしながら相手の邪魔をしていく動きは間違いなく強い
でもデッキとしては弱い
やってることは強いのに弱い
なせなのか、考えた
この動きだけで8種類のカードを使ってるね。初動は1枚、妨害は2種類
デュエプレで例えると6種類の2マナ以下がはいってるワケ
勇者ってテーマのカードを見てみよう
軸を持ってくる
軸
妨害を持ってくる
除去+コスト
妨害、使ったらデッキに帰るからまた持って来られる
5種類のカードで2回相手に触ってる。初動は2種類、妨害は2種類
2マナ以下のカードは3種類ってことじゃん
結果の妨害数は同じだけどデッキに入るカードの割合と妨害の数を比べてみると差が見えてくる
実際はこんな単純な話ではないだろうけど単純に考えると「これが強いカードかぁ…」って思った
その考えで言ったらデッキに2マナ以下のカードが不要なのに一枚で1妨害できる神の宣告って良い妨害だね
おわり